京都外国語大学・京都外国語短期大学

京都で日本語を学び
世界に飛び立つ

  • 日本語学科4年次生
  • チョウ・シギ さん
  • 中国 大連市出身
  • 2018.03.09

高校時代に来日、高知での寮生活

私は、中国東北部にある都市・大連市出身です。初めて日本に来たのは、2006年小学6年生の時。父と2人で訪れました。当時は「きれいで、アイスクリームがおいしい国」というイメージでした。日本の人たちは優しく、笑顔が多く、とても感動しました。

高校時代に友人が日本への留学を考えていて、その話を聞いているうちに、私も日本へ留学したくなりました。私の両親は貿易関係の仕事をしているので、若い頃はアフリカやアメリカ、ヨーロッパなど外国で生活していました。両親に日本へ留学をしたいと話した時は、大反対されました。最終的に認めてくれて、私は高知の高校に編入。1年半、日本語や日本文化を学びました。学生寮では、日本人はもちろん、アジア圏、欧米圏、アフリカ圏などさまざまな国の生徒がいて、とても楽しい高校生活でした。「朝礼・夕礼への参加」「携帯電話禁止」「恋愛禁止」など、ルールは厳しかった。授業が終わったらみんなで寮に帰り、ずっと一緒に過ごしていました。

伝統を学び、町屋暮らしに憧れ

「大好きな京都で日本語力をつけたい!」と思い、指定校推薦入試で日本語学科へ入学しました。日本で京都が一番好きで、特に町屋のある路地が落ち着きます。いつか坪庭がある町屋で暮らしてみたい。

大学では、クラスメートや、留学生、部活動の仲間など、たくさんの友人ができました。休日は仲間たちと、映画を観に行ったり、神社仏閣めぐりをしたり。日本全国、北海道以外はほとんど行ってみました。印象深いのは沖縄県で、本州とは違った雰囲気があり、優しく親切な人たちばかり。

伝統的な日本文化を学びたく、華道部に所属。華道家元・池坊の師範から手ほどきを受けて、応募した作品が第18回学校華道インターネット花展で最終ノミネートに残りました。残念ながら受賞には至りませんでしたが、良い思い出です。

海外の大学に進学、これからの夢

京都外大と右京消防署が連携し、救急車両の車外マイクで外国語アナウンスが流されることになり、私は中国語アナウンスを担当。日本語を中国語に翻訳し録音しました。嵐山での試験走行では、マスコミの取材を受けました。外国人観光客に感想をインタビューしてみて、自分のアナウンスが役立てたことがうれしかった。

伊藤 潔章先生のゼミを受けてから、経営戦略、マネジメントに興味を持ち、新聞をたくさん読むようになりました。そしてオーストラリア・シドニーにあるシドニー大学院に合格し、国際関係を専攻します。英語のスキルが上がったら、アメリカの大学にも行きたい。総合商社のような企業で、世界中飛び回ることが夢です。

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