京都外国語大学・京都外国語短期大学

私、「日本語」で生きていきます。
全力投球の4年間

  • 日本語学科4年次生
  • 中川 愛理 さん
  • 富山県出身
  • 2016.03.28

「日本語」に夢中! 勉強の日々

日本語を学ぼうと思ったきっかけは?

高校3年生の時は心理学に興味があり、心理学系の学部がある大学も受験していたのですが、あいにくそちらの大学・学部には全く縁がありませんでした。当時の担任の先生に「しっかり勉強したいなら、京都外大はどう?」と薦められていて、ぱっと目についたのが日本語学科でした。「日本語学科!?外国語大学なのに母語について学ぶの!?面白そう!!!」という気持ちで、日本語学科を受験しました。

そんな気持ちで入学した私でしたが、こんなに日本語教育に熱中するとは想定外でしたね。

受験当時は自分の第一志望合格を叶えることができず、本当に悔しい想いをしていましたが、その悔しさがここまで私を頑張らせてくれる原動力になっていたと思います。今となっては、京都外大の日本語学科へ進学を薦めてくれた先生に本当に感謝しています。

大学生活で一番頑張ったことを教えてください。

頑張ったことがありすぎて、一番を決めることができません(笑)。今思い返せば、この4年間は常に全力投球だったように思います。日々の授業はもちろんですが、私は中学・高校の国語教員免許取得を目指し教職課程を履修していたため、学科で習得しなければいけない授業にプラスして教職科目を履修していました。1講時目の9:10から6講時が終了する19:45まで大学で授業を受け、空き時間・帰宅後も課題など勉強する生活には、自由な時間がほとんどありませんでした。それ以外にも留学生別科の授業では日本語ティーチング・アシスタントとして授業を手伝ったり、日本語教員養成室で外国人教員への日本語指導を行ったり、2年次の夏休みにはオーストラリアでの「海外日本語教壇実習プログラム」に参加するなど、日本語教育の勉強も行いました。今思えば、自身を成長させてくれそうなプログラムには、自分の体力・気力がある限り全て参加してきたように思います。また、幼いころから興味があった海外留学をしたかったので、派遣留学制度を利用して1年間のオランダ留学も経験しました。

大学生活で頑張ったことは多くありますが、自分を一番大きく成長させたのはこのオランダ留学でしたね。異国の地で自分の居場所を一から築くことは簡単ではありませんでした。私は日本人学生8人と共同生活を送っていたのですが、慣れない異国の地での共同生活は、日本と違い、「当たり前」が「全く当たり前じゃなかった」ことを身をもって感じました。乗り越える壁が高かった分、今ここに留学経験前とは違った自分がいると思います。オランダ留学で経験したこと・出会った人たちは、私の宝物です。

 

卒業後の進路を教えてください。

京都にある日本語学校で非常勤講師として日本語の指導をしながら、京都外国語大学大学院に進学します。

日本語を学んだことで、中川さんにどんな変化がありましたか?

普段の生活の中で、自分が話したり聞いたりする日本語を意識するようになりました。日本語は、同じ内容のことでも使う言葉が少し変わるだけで相手に伝わる印象ががらっと変わります。「この日本語、変じゃない?」と思うものは、意識して直すよう気をつけていますね。そして教壇に立つようになって変化したのは、人に対する自分の振る舞い方です。普段から明るく元気に、何よりも笑顔で過ごせるように心がけています。

最後に京都外大についてひとことお願いします。

大学生活の4年間は本当にあっという間。「やっぱりやっておけば良かった…」なんて後悔しないように、興味のあること・チャレンジしたいこと全部取り組んでください!そして、自分に限界を作らず、納得がいくまで挑戦してください!!

PAGE TOP
What's KUFS