京都外国語大学・京都外国語短期大学

世界が広がる、英語習得

  • 英米語学科4年次生
  • 森 友香 さん
  • 大阪府出身
  • 2016.03.31

世界を知って、自分の視野を広げたい。

英語を学ぼうと思ったきっかけは?

幼稚園の頃、「ABCの歌」が大好きでした。小学生になってからは全然英語を勉強しなかったのですが、「外国語が話せる人ってかっこいいな」というあこがれがありました。「ひょっとしたらそんなかっこいい人に自分もなれるかも」と思ったことが、英語が好きになったきっかけかもしれませんね。中学校から英語の授業が始まり、そこで「英語を身につける楽しさ」を知りました。

高校は英語学習に重点を置いた学校へ進学し、カナダ・バンクーバーへ1ヵ月間短期留学を経験。ホストファミリーや現地の高校生など、カナダの人たちとのコミュニケーションを通して、日本のことしか知らなかった私の世界観が広がっていく「異文化交流」の楽しさを肌で感じました。

「もっと世界を知って、自分の視野を広げていきたい!」。そのために英語力を伸ばそうと考え、京都外大を受験し、無事合格しました。

大学生活で一番頑張ったことを教えてください。

アメリカ・ボストン大学へ私費留学ですね。留学中は英語だけでなく、時間の有意義な使い方を学びました。私が受講していたのは大学付属の英語コースだったので、午前中はしっかり英語を勉強し、午後からはさまざまな分野の専門的なことを英語で学びました。ディベートのクラスではほかの人の話が聞き取れなかったり、自分の考えを英語で言えなかったり、教科書を予習しておかないと授業についていけないのできちんと予習・復習をするなど、なかなか過酷な日々でしたが、7ヵ月の留学で英語力はかなり伸びたと思います。英語コースを受講していたクラスメートたちは、自分の専攻する分野の研究をするために、そのままボストン大学院入学を希望する人たちばかりでした。私はただ英語力を上げるための勉強しかしていなかったので、自分の専攻がない状態がかなり恥ずかしかったですし、意識の高い人たちをみていて「自分はまだまだだな」と実感しました。

英語コースの授業終了後、本来受けることができない他学科のおもしろそうな授業の教員に直談判して授業を受けさせてもらっていました。授業内容も本当にレベルの高いものでしたね。

休みの日はなるべく英語を使う環境で過ごすように心がけました。語学コースの外国人クラスメイトと一緒にメジャーリーグのボストン・レッドソックスやバスケットのボストン・セルティックスの試合に行ったりしていました。特にレッドソックスがメジャーリーグを制覇した時がすごかったです。花火が上がったり、ビルの色が赤色になったり、ボストン全体で優勝を祝っていたのが印象的でした。

言語は私にチャンスを与えてくれた。

卒業後の進路を教えてください。

現在、世界約150ヵ国に展開する会計総合コンサルティングファームのメキシコ事業所で約1年間のインターンシップをしています。日本のインターンシップとは異なり、「長い試用期間」みたいな感じですね。仕事量や責任の重さは正規雇用の方より軽いとは思いますが、作ってもらった名刺には「インターンシップ生」という記載がなく、応対するお客さまから見ると「正規雇用の方と一緒」とみられます。プレッシャーもありますが、正規採用に直結する重要な期間なので奮闘しています!

参加したきっかけは、この企業から京都外大にインターンシップの募集案内が来ていて、先生から紹介していただいたことです。実は、他に内定をいただいていた企業がありまして、「就職か、海外でのインターンか」どちらか選ばなければいけない状況でした。ビザ取得の関係もありとても悩みましたが、最終的にメキシコでのインターンシップを選ぶことにしました。

これからの目標は、もう1年インターンシップを延長してもらえるよう働きかけ、仕事のためのスキルを身につけることです。特に営業スキルを身につけたいですね。これまで営業アシスタントを担当していましたが、そろそろ営業を始めようかという時期なんですよ。まだ今後のことは考え中ですが、視野が狭くならないよう、色々な物事をこのインターンシップで吸収していきます!

英語を学んだことで、どんな変化がありましたか?

「英語が使える人材」のニーズの高さから、自分の将来の選択肢が広がりましたね。

英語以外にも、スペイン語も勉強していました。3年次の11月に勉強をスタートし、2015年の2~3月にはスペインに語学留学しました。全然スペイン語を話せないのに(笑)。この経験が今回のメキシコでのインターンシップ内定に繋がっていると思います。なので、私の場合は「英語」と限定せず、「言語を学ぶことでの変化」と言った方がいいかもしれませんね。

「言語はツールだ」とよく言われますが、使いこなせないと自分の考えも話せず、海外でのチャンスもありません。メキシコでは英語やスペイン語、そして日本語を駆使し、大学では学ぶことがなかった税務や法務関係について、実務を通して勉強しています。

最後に京都外大についてひとことお願いします。

多くのチャンスを提供してくれる大学です。

一方で、自分から行動しないと、何かを得ることはできません。京都外大は、自分次第でさまざまなチャンスを得ることができる場所だと、私は思います。(2016年3月31日)

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