京都外国語大学・京都外国語短期大学

理系からの転向
IELTSスコア8.0に

  • 英米語学科4年次生
  • 阿武(あんの) 美希 さん
  • 奈良県出身
  • 2016.08.03

トップに立ってやる!

Q.京都外大へ進学したきっかけは?

昔から英語は得意ではありませんでしたが、好きな科目でした。中学時代の英語の先生がペラペラ話せる方で、ネイティブの先生と流ちょうな英語で話しているのをみて「かっこいい!」と思ったんです(笑)。その頃から海外への留学を考え始めました。

中学生の頃は、ソフトテニス部に所属しており、練習の日々。ほとんど勉強をしていなかったですね。定期テストでは学年の順位が毎回発表されていました。私は負けず嫌いなので、私より成績の良い人がいるのが本当に悔しくて(笑)。「このままではまずい…」と思い、部活動が休みの日だけ塾に通い始め、学年トップを取ることができました。ソフトテニスも、全国大会で優勝することができました。高校では、硬式テニスを開始。勉強と部活動を両立し、全国大会出場も経験しました。

私の父はカメラ開発のエンジニアで、完全に理系の人なんです。父の影響を受け、高校生までは理系コースに入り、数学に重点を置いて勉強していました。ただ、外国への憧れや「もっと楽しいことがしたい!」という思いで、受験は外国語大学への進学を決意。担任や英語の先生から反対もありましたが、「もうこれしかない!」と感じ、英米語学科を受験しました。

なぜ京都外大を選んだのかというと、自分のやりたいことを大学がしっかりサポートしてくれるからです。また留学生やネイティブ教員が多くいるので、キャンパス内は国際色が豊かな雰囲気があり、外国に視野が向いた学生たちと交流することで、私にとても良い影響を与えてくれます。何より一番の魅力は「派遣留学制度」。オープンキャンパスに参加した際、この制度を利用した先輩の話を聴くことができ、「この大学で頑張って勉強し、留学しよう!」と思いましたね。

理系大学から京都外大へ進路変更を決めた時、担任の先生から「トップに立つ学生になりなさい」と、より一層の精進を求められました。そこで「トップに立ってやる!」と決意したことを覚えています。入学当初の時点でTOEFL・iBTは58点でした。2年次生に受けた時は87点まで伸び、イギリス・キール大学への派遣留学後には100点にまでなりました。これも日頃の学びを継続した結果だと思っています。

私は2016年3月に、IELTSのスコア8.0に到達しました。京都外大では初めてだそうです。「勉強ばかりしてそう…」と思われるかもしれませんが、特に特別な勉強はしていません。朝の支度中や、通学のバス・電車の時間を利用してBBCニュースを聴いたりしています。他には英字新聞を読む、英文のパターンを覚える、興味のあるトピックについてエッセイを書き、関連する英文を読んで「いいな」と思ったフレーズを暗記しています。ただ、これらを1日で全部できないので、ひとつだけ選んでやっていますね。大学ではNINJAを利用したり、留学生や日本人学生と英語で話したりしています。LINEも英語でやっていますね(笑)。大切なのは、常に英語がある環境に身を置くこと。そして夜はちゃんと寝る(笑)。一日過ごして疲れている状態で勉強しても、身につかないと思っています。

イメージを持って、いろいろなことを経験。

Q.日々の勉強について教えてください。

大学の授業では、ノートテイキングをしません。ノートに書かなくても、逐一先生の話をしっかり聞き、大切なことはメモする程度でカバーできます。重要なのは集中力です。集中して授業を受ければ、先生の話を忘れることはありませんね。京都外大の授業は、レクチャー(講義)形式よりセミナー(演習)・ワークショップ(参加体験型のグループ学習)形式の授業が多いので、先生と会話しながら授業が進みます。学生同士で考えたり、実際に体験して自分なりの答えを導くので、ノートテイキングをしなくてもその学びがしっかり身につきます。

私はいつも「こうありたい自分」をイメージし、その目標に到達するために何をしなければいけないのかを考え、行動しています。私の場合は、まず派遣留学に行くことを目標にし、学びを深めました。おかげで、1年次生で採用が決定。留学に行くまでの間も絶えずその勉強を継続し、有名証券会社へのインターンシップも留学前に経験しました。私は、留学だけが大学生活だと考えていなかったので、留学に出発するまで硬式テニス部にも所属。他にも簿記2級の資格取得の勉強やホテルでのアルバイト、家庭教師などもしていました。在学中はいろいろ経験しておきたいんです。

Q.授業や日々の生活について教えてください。

キール大学へ留学する前に、ロンドン大学大学院に進学した京都外大の卒業生にお会いする機会があり、ロンドンでの学びやその生活について話を伺いました。とても刺激に富んだお話に、私もイギリスの大学院に進学を決意。しかし当時のTOEFL・iBTのスコアは87で、現地の大学院へ進学するにはまだまだ不十分でした。「自分の英語力向上の限界がきっとある。9ヵ月間の留学で、大学院進学のための英語力が身につけられるだろうか…」。そんなプレッシャーのなか渡英し、それをはねのけるよう学びを深めた結果、スコアが87から100まで伸び、TOEIC・960点、IELTSのスコアも7.5に到達できました。プレッシャーを感じていたからこそ、頑張ることができたと思っています。

今スグ始める、これが大事。

Q.これからの目標は?

私は今、ロンドン大学大学院進学のため、入学審査に必要なエッセイや書類を送り、合否結果を待っています。プレッシャーを感じていた時期もありましたが、京都外大での学生生活でつかんだことは「周りの視線を気にせず、自分のやりたいことをやる」です。これがわかったとき、プレッシャーも消えました。将来は国際的な機関に入り、女性の地位向上のための活動を行いたいです。

もし何かに迷ってたり不安を感じている人がいれば、今やるべきことを見据え、すぐに行動する。「結局やらなかった…」と後悔するくらいなら、今スグ始めたらいい。そうアドバイスしたいですね。

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