京都外国語大学・京都外国語短期大学

国際情勢をリサーチし、
解決に向けた
ビジネスモデルを考える

  • 国際教養学科3年次生
  • 三村 咲 さん
  • 大阪府出身
  • 2017.03.08

なぜ、京都外大への進学を決めましたか?

高校で英語を重点的に学んでいたので、外国語大学進学を希望していました。

オープンキャンパスに参加したとき、学内イベント「ナショナル・ウィーク」に興味を持ったんです。これは各学科の学生・留学生・教員が企画運営する、各言語圏の文化紹介するもので、専攻言語以外の国の文化に触れられるのが印象に残りました。さらに学生スタッフが「学生・教員の距離が近いから、仲良くなりやすいよ」と話してくれたこと。高校時代の雰囲気と似ているところに魅力を感じ受験、入学しました。

選択授業が多く、他学科の人と仲良くなれる機会がたくさんありますね。文学の話やおすすめの小説などが聞けるなど、授業以外で教養を深めるチャンスがたくさんあると思います。

学生生活について教えてください。

国際情勢の流れや自分の英語力確認、他大学の人たちとの交流を目的に、学生が担当国の大使となって歴史や政策などを十分理解し、国際問題解決に向けた議論・議決採択といった国連の総会を体験する「日本大学英語模擬国連大会(JUEMUN)」に3年連続で参加しています。2016年には事務総長を担当しました。

国際教養学科の授業は国連や外交問題の歴史的変遷など基礎的なものが多く、「世界ではいま何が起こっているのか」「国単位ではどのような事案が発生しているのか」など、現在進行中の問題は自分で調べなければいけません。JUEMUN参加で最新の国際情勢に敏感になれたかなと。

私は国際社会問題の解決は、国連やNPO・NGOの活動だけだと思っていました。そんな時、企業が社会に貢献する活動「Corporate Social Responsibility(CSR)」、社会問題解決を目的とする社会的企業「Social Business(SB)」の存在を知ったんです。興味があってゼミの先生に話したところ、企業が企画するSBツアーを紹介していただき参加することに。ツアーではインドネシアのカカオ農園やコーヒー農家を見学し、市場や宗教・文化なども調査してビジネスモデルの企画と発表を行いました。

ここでわかったことは、何か始めるには入念なリサーチが必要だということ。国際問題解決に関しても同じで、支援には現地の文化やニーズをきちんと調べなければいけないと実感しました。

かなえたい夢は何ですか?

おいしいコーヒーを出す喫茶店を開きたいですね。コーヒーマシン購入をきっかけに好きになりました。コーヒー豆の輸入量について調べてみると、その90%が外国産。どんな産地があるのか調べるうちに開発途上国の状況を知り、CSR・SBに繋がったんです。いつか自分で買い付けしたものをお店で出したいですね。

ちなみに好きな銘柄は、エチオピア産のシダモ。酸味がありますが、味・香りともに甘いんですよ。

いま夢中なものは?

読書です。通学に2時間半かかるので、いつも本を読んでいます。最近はSFとか、岩波新書といった教養系、ロシアや日本の小説などを読みました。今は、村上春樹「ねじまき鳥クロニクル」。あと韓国語を勉強しているので、テキストも。私が高校生の皆さんにおすすめする3冊は、コナー・ウッドマン「フェアトレードのおかしな真実」、アンドレイ・クルコフ「ペンギンの憂鬱」、サン・テグジュペリ「星の王子さま」です。ぜひ読んでみてください。

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