英語がつないだ、私と生徒と未来
- 京都外大西高 国際文化コース 勤務
- 外国語学部 英米語学科 2020年度卒業
- 河﨑 えれん さん
- 京都府 京都外大西高校出身
英語とともに歩く、私の教員人生は現在進行形
高校英語教員という夢を意識し始めたのは、中学時代からです。海外転勤の多い父の影響でヨーロッパを訪れ、英語を使って海外の人と考えを共有できた経験から、「英語には人と人をつなぐ力がある」と感じ、英語に興味を持つようになりました。さらに大学4年次の教育実習では、英語が苦手だった生徒から「先生の授業で英語が少し好きになった」と声をかけてもらい、大きな喜びを感じるとともに、教員になりたいという思いがより一層強まりました。こうした経験を経て教員となった現在、特に印象に残っている出来事があります。それが、高校2年生の担任を務めた際の文化祭です。1年次はクラスのまとまりがなく、賞を取ることができませんでしたが、その悔しさを胸に「次こそは」と2年次は早い段階から準備を始めました。クラスTシャツやダンス、展示内容を話し合う中で次第に団結が生まれ、アピリングで優勝、展示でも賞をいただくことができました。3年間同じクラスを担当し、生徒の成長過程を見守れることに大きな幸せに感じています。大変なこともありますが、その分自分自身も成長でき、生徒たちには感謝の気持ちでいっぱいです。
挑戦を後押ししてくれた、外大の仲間たち
京都外大の特長の一つは、充実した留学制度にあると感じます。私自身も大学3年次にオーストラリアへ留学し、異文化の中で生活する中で、英語への戸惑いや失敗を数多く経験しました。そうした経験を通して、学ぶ側の立場に立ち、生徒の不安やつまずきに寄り添えるようになったと感じています。また、少人数制の授業や教員との距離の近さも大きな魅力です。温かくフレンドリーな先生が多く、学生同士も励まし合える環境が整っている点は、コンパクトなキャンパスをもつ京都外大ならではの良さだと思います。こうした学習環境の中で、私自身が京都外大を選んでよかったと感じているのは、挑戦を後押ししてくれる環境と仲間がそろっている点です。英語によるプレゼンテーションやディスカッションを中心とした授業では、最初は思うように話せず苦労しましたが、先生方の丁寧な指導や友人同士の意見交換を通して、徐々に自信を持って発言できるようになりました。共通の目標を持つ仲間と切磋琢磨しながら学んだ経験は、今でも大切な財産となっています。
英語を通して、世界に羽ばたく未来へ
英語は、人生の選択肢を広げてくれる大切な力だと感じています。母語である日本語に加えて、もう一つ言語を身につけることで世界とのつながりが生まれ、将来の可能性も大きく広がります。英語が得意でない人や苦手意識がある人にも、少しずつ英語を身につける楽しさを感じてほしいと思いますし、英語を通して世界に羽ばたいてほしいです。そして、大学生活は自分の可能性を大きく高められる貴重な時間です。失敗を恐れず、興味のあることにはぜひ挑戦してください。京都外大での学びが、皆さんの将来につながることを心から願っています。
※掲載内容は取材当時のものです



