動いている観光のまち京都で、
ビジネスの種を見つけよう
- キャリア支援部長
- 国際貢献学部 グローバル観光学科
- 五嶋 俊彦 教授
京都×酒蔵ツーリズムで学ぶ観光のリアル
私が専門としている酒蔵ツーリズムとは、日本各地にある酒蔵を拠点に、見学や試飲、限定酒の購入といった体験に加え、周辺の観光地巡りや宿泊、土産物購入なども含めて地域を楽しんでもらう観光の形です。多くの酒蔵は景観の良い場所に立地しており、酒蔵を中心とした周遊型観光として全国に広がりつつあります。この分野に興味を持ったきっかけは、大学教員になる前に旅行会社で働き、酒蔵を組み込んだツアーを企画していた経験から、今後さらに発展する可能性を感じたためです。授業では、学生がこれから進む実社会で役立つ内容を取り入れるようにしています。自身の実務経験を踏まえ、現場や仕事で使える理論を中心に扱っています。印象に残っているのは、京都・西京区(洛西エリア)をフィールドにした実践的な授業です。観光客が集中する京都市中心部の混雑を背景に、観光客を別の地域へ誘導する仕組みづくりを学生とともに考えました。その過程で、竹林の多い地域特性を生かす取り組みや、旅館・ホテルの人材不足といった観光業界の課題についても意見を交わしました。観光によって生じる課題とその解決策を実地で経験できるのは、観光の中心「京都市内中心部」に位置する京都外大でならではの学びだと感じています。

進路は一つじゃない!京都外大のキャリア支援
教鞭をとるだけでなく、キャリア支援部長としても学生の皆さんを支援しています。キャリア支援部は、就職だけでなく、進学、起業、海外留学・ワーキングホリデーなど、学生一人ひとりの多様な卒業後の進路を支援する部署です。自分に合った進路の見つけ方や、目指す仕事・企業へのアプローチ方法といった基礎段階から、面接練習やエントリーシートの添削など就職活動の実践的な支援まで幅広く行っています。私自身、キャリア支援部長として、学生が就職できることだけでなく、その進路が本人にとって納得のいくものになるよう、一人ひとりと向き合って支援しています。卒業後に社会で活躍しているという報告を受けたり、卒業生が企業の代表者として説明会に登壇したりすることは、大きな喜びであり、在学生にとっても良い刺激になっていると感じます。また、京都外大の就職支援の強みの一つは、エアライン業界への就職に強い点です。日系航空会社に加え、外資系航空会社への内定実績もあり、客室乗務員やグランドスタッフ、空港関連の仕事を目指す学生も、京都外大での学びは大きな力になると思います。
コンパクトなキャンパスから広がる大きな出口
京都外大は、京都という観光の中心地に位置し、実際の社会と関わりながら学べる大学です。小規模な大学ですが、世界へ飛び立つ大きな可能性を持った「出口」が広がっています。卒業生の進路も、国内外で働く人、起業する人、大学院へ進学する人などさまざまで、それぞれが自分の道を切り拓いています。大学は自分の人生を探す場所であり、就職だけでなく、進学や留学、ワーキングホリデーなど多様な選択肢があります。京都外大には、そうした卒業後の進路について安心して相談できる環境が整っている点も大きな特長です。皆さんの素敵な将来を応援します!
※掲載内容は取材当時のものです



