「安全地帯」から踏み出した
私の成長ストーリー
- 外国語学部 スペイン語学科 3年次生
- パーキンス マキシーン さん
- 兵庫県 神戸龍谷高校 出身
First-Step Abroadがくれた挑戦のきっかけ
留学に興味をもっていた私にとって、その思いを形にしてくれたのが、First-Step Abroad Program(短期留学プログラム)です。これまで長期留学しか選択肢がないと思っていましたが、スペイン留学を経験した友人からこのプログラムを教えてもらい、説明会に誘われたことをきっかけに参加を決めました。サポート体制が整っていることや、友人と一緒に参加できる安心感も後押しとなりました。私はアメリカ人の父と日本人の母を持ち、幼い頃から海外経験はありましたが、一人で留学するのは今回が初めてで、不安もありました。しかし、約1ヵ月のスペイン滞在では、想像していたほど困ることはなく、ホームステイ先の家族とも次第に打ち解けることができました。この留学を通して、分からないことがあればすぐに質問する姿勢や、自分から積極的に行動する大切さを学びました。授業でも積極的に発言できるようになり、自主的に動く力が身に付いたと感じています。
「安全地帯」を越えて広がった、学びと出会い
卒業までの大きな目標は、自分の「安全地帯」から一歩踏み出すことです。入学当初は、学科の友人や仲の良い人たちと過ごすことが多く、安心できる範囲で生活していましたが、少しずつその環境から外に出て、新しい経験を重ねていきたいと思うようになりました。その目標に向けて、オープンキャンパスのスタッフとして活動し、高校生や保護者の方に学科の魅力を伝えています。これまでに5回以上参加し、現在は学科の代表として登壇する機会もいただいています。さらに、新しく入った後輩スタッフが安心して活動できるよう、質問内容をそろえたアンケートを作るなどの工夫もしています。この活動を通して、人見知りだった自分が少しずつ人と話すことに慣れ、相手の目を見て話せるようになりました。年齢の異なる仲間と一緒に一つのことをやり遂げる経験もでき、自分自身の成長を実感しています。また、授業の中でも、自分から積極的に関わることを心がけています。「実践スペイン語Ⅳ」では、日本語を学ぶメキシコの学生とオンラインで交流し、私たちはスペイン語で会話しながら互いの言語力を高めました。最初は短時間の会話から始まり、その後、希望したメンバーでグループを組みました。私は男女3人のグループになり、初めは緊張してうまく話せませんでしたが、週1回の交流を重ねるうちに、趣味や文化、日本語について話すようになりました。こうしたやり取りを通して、スペイン語と日本語の理解を深めることができたと感じています。

つながりを支えに、一人で切り拓くこれから
京都外大の魅力は、学年を超えて仲良くなれることもありますが、何よりも先生との距離が近いところだと感じています。授業内外を問わず、困っていることに先生方が親身になって寄り添ってくれる点が大きな魅力です。また、京都外大に入学してから、私自身の人との関わり方も変わりました。入学当初は「広く浅く」関わるタイプでしたが、関係を深めることで、先輩や後輩と助け合える関係が築けることを知りました。今では、後輩と遊んだり、先輩と悩みを相談し合ったりできるようになり、人とのつながりが自分にとって大きな支えになっています。こうした出会いや関係の変化も、京都外大で得られた大切な経験だと感じています。今後は、もっと一人で行動できるようになりたいです。これまでは集団で動くことや代表として活動することが多かったのですが、これからは学外でも一人で新しいことに挑戦していきたいと考えています。



