海外文化や国際関係を学び
日本への興味が高まった
- 国際貢献学部 グローバルスタディーズ学科 3年次生
- 倉迫 悠華 さん
- 大分県 大分上野丘高校 出身
学ぶことで見えてきた新たな目標
大学選びで注目したのは、「何を学べるのか」「どう学べるのか」という点です。昔から海外に対する興味・関心が強く、中学ではグアムでの短期留学を、高校ではアメリカでの留学を経験しました。海外生活を経験すると、文化や宗教による風習の違いを肌で感じます。相手について深く知ろうと思えば思うほど、そこには複雑な課題が絡み合っていることに気付きました。これは個人間であっても国家間であっても変わらないと思います。これらの経験から海外の政治状況や経済、国際関係などへの関心がさらに高まり、幅広い分野を横断的に学べる進学先を探していたところ、京都外国語大学のグローバルスタディーズ学科が私にぴったりなのではないかと考えました。英語で授業が行われていること、数多くの留学生が在籍していること、講義中心ではなくグループアクティビティやプレゼンテーションが授業に取り入れられていることなども、私の理想に合っていました。
グローバルスタディーズ学科で過ごす中で変化したのは、将来の目標です。進学前は発展途上国のために現地で働くことを目指していたのですが、海外について学べば学ぶほど、日本の文化や歴史に対する自分の知識が少ないことに気付かされました。改めて日本の文化について学ぶうちに、日本文化の素晴らしさに目覚めたのです。そこから貿易に関する仕事や観光産業、あるいはマスメディアでの仕事など、日本の魅力を海外の人に伝え、文化間の違いを超えて人と人をつなぐ仕事に就きたいと考えるようになりました。大学では、学んだことによって自分を見つめ直す視点が培われ、目標が変わることもあります。それも自分の成長の証であり、学ぶことの醍醐味だと思います。
大学生活で京都を知り尽くそう
私は大分で生まれ育ち、今も地元が大好きです。現在は京都で下宿生活を送っていますが、京都は地元と比べて交通網が発達しており、どこへ行くにも便利。また古い町並みが素敵で、住んでいながら観光客のような気分で過ごしています。アルバイト先に選んだのは、ホテルのフロントスタッフ。ホテルでは外国人のお客さまと触れ合うことが多く、これもまた京都で学生生活を過ごすことのメリットだと思っています。英語を実践的に使えることはもちろん、外国のお客さまに紹介するために、京都の名所や文化についても多くのことを学べます。
休日には京都の街を散策。アルバイトのために情報収集をしながら、景色を眺めているだけでも京都の良さを感じることができます。3年次生からは御朱印巡りも始めて、ますます京都を巡るのが楽しくなりました。在学中にできるだけ京都のことを知り尽くそうと思っています。
与えられた自由の中でやりたいことやる
大学では図書館で多くの時間を過ごしています。高校時代はあまり書物に触れることはなかったのですが、大学の図書館の蔵書を見て「ここを使わないのはもったいない」と思うようになりました。週に3日、夜9時まで図書館で勉強し、授業の予習や復習を行っています。
大学生活に必要なのは、自分でチャンスを掴んでいく姿勢。そして、受け身ではなく自ら学ぶ意志を持ち、積極的に行動すること。その結果、得られるものが多くなるはずです。そのためにも、大学入学までに「大学で何をしたいか、何を学びたいか」をしっかりと考えておくことが大切です。やるかやらないか、学ぶか学ばないかも、大学生活では自由。そういう環境の中でいま私は、最大限にやりたいことをやっていると実感しています。
※掲載内容は取材当時のものです



