感情表現が豊かなポルトガル語。
新しい発見に胸が躍る言語
- ブラジルポルトガル語学科1年次生
- 中江 友美 さん
- 滋賀県 近江兄弟社高校出身
滋賀県は在日ブラジル人が多く、日頃からよく耳にするポルトガル語は身近な言語でした。私はポルトガルの高校に10 カ月間留学しており、より専門的に学びたいと考えて京都外大に進学しました。日本語をほとんど使用しない「ポルトガル語中級会話」は、毎回楽しみにしている授業です。同じポルトガル語でもブラジルとポルトガルでは発音が異なるなど、新しい発見に胸が躍ります。感情表現が豊かな言語で、言葉の一つひとつに気持ちを込めて発音しないと本物のポルトガル語にはなりません。日本語にはない抑揚が、話していてとても気持ち良いです。ネイティブ・スピーカーの先生が多いので、積極的にコミュニケーションをとるように心がけています。(2017年3月)