真剣に語学を学び、世界を広げ
チャレンジャーになれた
- 外国語学部 フランス語学科 2年次生
- 福本 エレン麻由 さん
- 大阪府 大阪学院大学高校 出身
「フランス語を専門的に学ぶ」という第一の目的
私はフランス生まれですが、7歳で日本に来て以来、ずっと大阪育ちです。自分のルーツでもあるフランスの言語を本格的に学びたいと思い、フランス語を専門的に学べる京都外国語大学に入学しました。他大学ではフランス語は第2外国語として学ぶところが多く、フランス語を専攻語として学べる大学は限られます。また、京都外大は少人数教育なので、一方的に授業を聴くだけではなく積極的に自分の意見を述べられそうだと感じたのも、この大学を選んだ大きな理由です。さらに京都は日本でも有数の国際観光都市で、世界中から多くの人が訪れます。フランス人からも人気の高い京都で学ぶことで、実践的にフランス語を話せる機会も多いのではないかという期待もありました。
語学学修から広がる興味・関心、そして世界
フランス語学科にはネイティブの先生が多く、授業の多くはフランス語で行われます。クラスメートとフランス語で会話する機会も多く、入学前にイメージした通りの環境です。クラスメートは私のようにフランスにルーツがある人や、高校時代からすでにフランス語を学んでいた人、大学で一からフランス語を学び始めた人などさまざまですが、誰もが勉強に対して真摯です。大学からフランス語を学び始めて、私よりもたくさんのフランス語単語を覚えている人もいて、とても良い刺激になります。一番苦労しているのは文法ですが、フランス語の本を読み込んでいくスタイルの授業で「読む」経験を重ねるうちに、理解できるようになってきました。友達同士で教え合いながら、協力して学びを進めています。
フランス語学科の先生方はとても個性的な方ばかり。思ったことを素直に表現するネイティブの先生とのコミュニケーションからも、日本とフランスの文化の違いを実感しています。また、フランス人が集うクリスマスマーケットや、母語がフランス語であるベルギーのフェアなど、フランス語を話せる機会がありそうな京都のイベントを紹介してくださる先生もいて、私も積極的に参加するようにしています。
大学での学びの中心はフランス語ですが、それ以外の教養科目が多様なのも京都外大の魅力。興味を惹かれて学んでいるのは、考古学の授業やワインに関する授業です。特に後者ではワインの歴史や文化、料理とのペアリング、イタリアの食文化などをソムリエの先生から学ぶことができ、非常に興味深い授業でした。
私の「挑戦」を応援してくれる仲間たち
京都外大で私は「チャレンジャー」になれました。例えば、フランス語話者に向けた観光ガイドのアルバイトや、外国にルーツを持つ外大生と子どもたちとの交流イベントを実施する団体「G-Roots」への参加など、「興味があることはとりあえずやってみる」、いつの間にかそんな姿勢が身に付いていました。
そんな風に成長できたのは、私が「こんなことをやってみようかな」と話すと「いいね!ぜひやってみなよ!」と肯定し、応援してくれる仲間たちがいるから。そんなポジティブな雰囲気と環境が、私の中に積極性とチャレンジ精神を育んでくれたのだと思っています。
「フランス語を学びたい」というはっきりとした目的を持って入学したことで、そこからやりたいことややるべきことが広がっていきました。こうした経験を生かし、将来的にはフランスと日本の懸け橋になるような仕事をするのが目標です。これからの学生生活でさまざまなことを経験しながら、具体的にどんな仕事に就くかを考えていきたいと思います。
※掲載内容は取材当時のものです



