日本で一番ロシアに近い土地で
言語を生かして地元に貢献したい
- 外国語学部 ロシア語学科 2年次生
- 佐藤 壮太郎 さん
- 北海道 札幌国際情報高校 出身
ロシアとの関係が深い北海道に育って
私の出身地である北海道は歴史的にロシアとの関係が強く、小学校の頃から学校の授業でもロシアについて学ぶ機会が数多くありました。そのためロシアに対する関心が知らないうちに高まっていたのだと思います。高校は外国語に特化したコースで、英語を第一外国語として第二外国語はフランス語・ロシア語・中国語・韓国語から選択可能でした。韓国語を選択しようかなとも思ったのですが、クラスの担任がとてもロシア語に堪能で「かっこいい」と思ったことから、ロシア語を選択しました。
京都外国語大学のことを知ったのは、高校3年生の夏。ロシア語専門の学科があることに加え、少人数クラスで先生とのコミュニケーションもとりやすいと思ったことがこの大学を選んだ理由です。また、高校の先輩がロシア語学科で学んでいる実績があるのも心強かったですね。
入学後は実際に質の高い授業を受けることができ、本当に満足しています。ロシア語学科の専任教員が7人もいて、そのうち3人がネイティブの先生。文法を学び語彙を増やしていく授業で、どの先生もとても丁寧かつフレンドリーに教えてくださいます。
やはり大変なのはロシア語の格変化と、男性・女性・中性と3種類ある名詞の性による動詞の人称変化。大学に入学してますます学びの難易度が上がったような気がします。高校で学んでいた分、ゼロから学ぶクラスメートよりは多少リードしているかもしれませんが、私もゼロから学び直すつもりで勉強に取り組んでいます。
外大祭実行委員会では企画を担当
課外活動として取り組んでいるのは、外大祭実行委員会の活動です。学年・学科を問わずに多様で個性的な仲間たちと交流することで、とても充実したキャンパスライフを送っています。そのなかで私が担当しているのは企画。今年の外大祭ではコスプレ大会を企画し、大盛況でした。
また学生同士だけのやりとりではなく、有名人を招待するために外部との交渉を行うこともあります。芸能事務所やプロダクション、マネージャーといった方たちとの打ち合わせなどは、普段の学生生活ではなかなか経験できない大切な機会で、緊張しましたが就職活動や将来につながるとても良い経験だったと思います。
故郷への思いを込めた目標のために
故郷は札幌の北東にある当別町。食べ物がとても美味しいこと、豊かな自然に恵まれた景色がとても美しいことが自慢です。時間がゆったりと流れる地元の雰囲気が大好きです。現在は西院に下宿していて、大学に近いのはもちろん、大阪や神戸にも出かけやすくて非常に便利です。アパレル関係のショップでアルバイトし、休日は友達とショッピングや食事に出かけます。京都の街に馴染んで楽しく暮らしていますが、冬でも市内ではほとんど雪が降らないせいか「何かが足りない?」と妙に感じることも。冬といえば雪景色、という環境で育ったからでしょうか。時々、雪のある冬が恋しくなることがあります。
将来は地元・北海道に貢献できる仕事に就くことが目標。北海道は日本で最もロシアに近いため、大学で身に付けたロシア語を生かせる仕事は数多くあると思います。今、当面の目標としているのは空港のグランドスタッフです。帰郷のたびに飛行機を利用するので、航空業界には憧れがありました。特によく利用する新千歳空港で働くのが夢です。
そのために次年度は、大学のエアラインスタディプログラムを受講したいと考えています。客室乗務員やグランドスタッフを目指す学生に特化した本格的で実践的な講習・訓練プログラムがあり、その学びに期待しています。学びもキャンパスライフも課外活動も、努力と工夫でもっと良いものにしていきたいと思います。
※掲載内容は取材当時のものです



