京都外国語大学・京都外国語短期大学

働く社員が「お客さま」
安心して働ける職場づくりに貢献

  • アマゾンジャパン合同会社 勤務
  • 外国語学部 中国語学科 2024年度卒業
  • 大宮 萌未 さん
  • 沖縄県 那覇西高校 出身
  • 2026.05.25

「お客さま第一」の企業理念に共感

京都外国語大学中国語学科を卒業後、現在はアマゾンジャパン合同会社の物流部門で人事を担当しています。

中学生の頃から続けているボランティア活動で多様な価値観に触れ、人との出会いが自分の世界を広げてくれることを実感しました。そうした経験から、将来はグローバルな環境に身を置きたいと考えるようになり、地元沖縄を離れて京都外国語大学へ進学。英語に加えてもう一つ言語を身に付けたいと考え、ビジネスの場で大きな存在感を持つ中国語を専攻しました。

就職活動では外資系企業を中心に検討しましたが、最終的にアマゾンジャパンを志望したのは、「お客さまを第一に考える」という企業理念に強く共感したからです。企業は「売上重視」というイメージを持っていましたが、アマゾンジャパンではあらゆる判断の起点が“お客さま”であることに魅力を感じました。入社後も、その姿勢にギャップはなく、日々の業務の中で理念が根付いていることを実感しています。

人とのつながりの大切さを実感し、人事の道へ

その中で私が人事職を希望したのは、「人と人との関わりこそが、働く上で最も重要である」と考えていたからです。

原点は、中学生の頃から続けてきたボランティア活動にあります。お祭り支援や地域清掃などを通して多くの人と出会い、新しい価値観に触れるたびに楽しさを感じるようになりました。大学でもボランティアサークルに所属し、留学先ではワーキングホリデーや留学生を支援する地域団体に参加しました。通ううちに運営側の方から声をかけていただき、企画やコミュニティづくりのサポートにも携わるようになりました。企画や調整、チームでの協働の大切さを学ぶことができましたし、留学を通じて「相手の立場に立って考える力」を培えたと思います。こうした経験を通して強く感じたのは、出会う人によって自分の価値観や視野が大きく変わるということでした。今の私がいるのは、これまでに出会った人たちの存在があったからだと思っています。だからこそ、人とのつながりの中で誰かを支えられる人事の仕事に引かれました。

また、大学時代に履修した教職課程も、自分を成長させてくれた経験の一つです。もともと人前で話すことが苦手でしたが、模擬授業や教育実習で人前に立つ経験を重ねる中で、少しずつ苦手意識を克服できました。教えることの難しさややりがいを学んだ経験は、社員と向き合い、相談や指導を行う現在の人事業務でも大きな助けになっています。

一人ひとりに寄り添い、悩みやニーズを改善につなげる

新卒・中途採用の面接、入社手続きやオンボーディングのサポート、現場課題の改善など、スタッフ一人ひとりが安心して働き、最大限力を発揮できる職場環境をつくることが、今の私の役割です。業務の中で常に意識しているのは、相手の立場に立って考えることです。ポイントは、自分のバイアスを一度置いて話を聞くこと。自分の考えありきで話を聞くと、どうしても理解に偏りが出てしまいますが、ゼロの状態で話を聞くことを意識するようになってからは、コミュニケーションの質が変わったと感じています。

また、この1年間で主体性も鍛えられました。当社では指示を待つのではなく、自ら課題を見つけ提案する姿勢が求められます。現場の方とコミュニケーションを取りながら、「もっとこうしたらいいのではないか」というポイントを見つけて一緒に解決し、「大宮さんに相談してよかった」「ありがとう」と言っていただけたときは、人事としてのやりがいを強く感じます。私にとっては、日々現場で働く社員の方々が大切な「お客さま」です。みなさんが安心して働けるよう全力でサポートすることが、理念である「お客さまを第一に考える」姿勢につながっていると考えています。

まだ新卒1年目で学ぶことは多くありますが、今後は労務管理などの専門性をさらに高め、自信を持って改善策などを提案できる人事へと成長していきたいです。また、大学で学んだ英語と中国語も、ビジネスの場で発言できるレベルへと磨き続けていきたいです。

 

※掲載内容は取材当時のものです

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