京都外国語大学・京都外国語短期大学

多様な人材が多様に働ける環境を
社内ダイバーシティを推進中

  • 日清食品チルド株式会社
  • 前原 彩乃 さん
  • イタリア語学科 2015年度卒業
  • 2018.04.06

営業職として名古屋で奮闘

大学時代はアメリカ・イタリアへそれぞれ留学、失敗を恐れず行動する力が身に付いたと思います。将来はスケールの大きな仕事がしたいと考え、日清食品グループを志望して2016年4月に入社。名古屋に配属され、ラーメンや焼きそばなどの生麺を扱うチルド担当となり、地元スーパーや卸売業者を訪問する毎日です。女性営業職は少なく、職場や取引先の殆どは男性ですが、自分の提案がなかなか受け入れられない理由を保守的な県民性のせいにしたり、悩みや不安をなかなか相談できる相手がおらず”辞めよう”と真剣に考えたこともありました。

 

先輩「シスター」の一言に救われた

転機は2016年10月。数少ない地方女性営業と先輩社員をつなぐ「シスター制度」で東京本社に呼ばれました。“姉”は入社6年目。地方勤務を経験して本社で働く方です。お会いして開口一番に「大丈夫?」と聞かれ、思わず涙が溢れました。自分の事を理解しようとしてくれる人の存在、一人ぼっちじゃないんだと感じる大きなきっかけになりました。職場に戻ると「表情が明るくなったね」と言われて。不思議ですね。それ以降、自分らしさをモットーに頑張りました。すると訪問先でも徐々に変化が。「前原さんが担当で良かった」と言われることが多くなりました。自分をさらけ出して勝負するからこそ、結果が出たときには大きな自信と達成感が得られます。

シスター制度。先輩の一言に救われて、「次は自分が救いたい」と話す前原さん

すべての女性に長く働いてほしい

私は現在、多様な人材による多様な働き方を推進していく社内「ダイバーシティ委員会」の一員として活動しています。立候補したときは、地方で働く入社1年目の社員が手を挙げたとあって、驚く方もいたそうです。しかし今後、日清食品グループで働くすべての女性が、自分も含めて、全力で働き続けられる環境を整えたい。そのためには自分が動こう。つらい経験を乗り越えたからこそ、語れる話があると強く感じたんです。

運営の立場で挨拶をする前原さん(左)

私は日清食品グループが好きです。スーパーで製品を手に取るお客様の顔を見る瞬間、会社と仕事の影響力を実感します。生活の支えになっている喜び。世界的に影響力をもつこの会社を、内側から変えることは、多くの人の幸せにつながると思います。今の目標は、誰もが働きやすい環境づくりを進めることです。

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