京都外国語大学・京都外国語短期大学

あこがれのバルセロナへ
サッカー留学

  • ブラジルポルトガル語学科 3年次生
  • 仲野 晃貴 さん
  • 大阪府 長野高校出身
  • 2018.10.15

片道2時間の通学時間。刺激的なキャンパスライフ

外国語大学に通っていた兄の影響や海外サッカー好きが高じて、さまざまな国の人々とコミュニケーションをとってみたい!と思うようになりました。現在は大阪府富田林市の自宅から片道2時間かけて京都外大に通っていますが、大変だと思ったことは一度もありません。同じサッカー部の友人と意見交換したり、単語クイズを出し合ったりと、通学時間そのものが楽しく刺激的です。授業や部活に日々励みながら、休日は飲食店でのアルバイトにも精を出しています。部活を終えてからアルバイトに向かう日も珍しくなく、忙しくも充実した毎日を過ごしています。

バルセロナへサッカー留学。濃密な国際交流

小学生の頃からサッカーを続けてきた私にとって、スペイン・バルセロナはあこがれの場所。念願のスペイン留学では、語学学校に通いながら、バルセロナのクラブでプレーをしていました。サッカーが文化として根付くスペインは、環境がとにかく素晴らしいの一言です。日本と違ってサッカーグラウンドは芝生が当たり前で、観客席や飲食できるバルが併設されている所もあります。地域リーグにおけるアマチュア同士の試合だろうと観客は熱狂的に応援し、プレーや判定をめぐって乱闘になりそうなときも。私も一人の選手として、人種も文化も異なる人々と共にプレーする中で、多様な価値観を受け入れる力が身についたと感じています。

サッカーを通した濃密な国際交流は、人間的な成長をもたらしてくれました。バルセロナで過ごした夢のような日々は忘れることができません。帰国後は、ネイティブ・スピーカーの先生に驚かれるほど語学力が向上しており、その成長ぶりに自分でも驚きました。今では街中で自分から外国人に話しかけ、スペイン語やポルトガル語で会話を楽しむこともあります。

切磋琢磨できる「仲間」という宝物

京都外大のサッカー部は、時期によっては留学生が在籍し、海外で経験を積んだコーチングスタッフから指導を受けられるなど、国際的な雰囲気が魅力です。チームメイトは仲間でありライバル。留学経験者が多く、プレー以外に語学力も競い合いながらいつも切磋琢磨しています。サッカー部の皆と出会えたことは、大学生活の宝物です。

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